ベガっ太の観戦記 横浜FC対仙台
2004.3.13(土) 三ツ沢競技場
朝から天気はよく晴れ渡り、サッカー観戦にはいい気候だ。
私ごとだが、三ツ沢は確か、01年11月以来だからおよそ2年ぶりだ。
その試合は、横浜MとG大阪との試合で、
当時降格争いをしていたマリノスが中村俊輔のFKで勝った試合だったと思う。
思えば、私の最初の試合も三ツ沢で横浜Mと磐田(93,10.2)であったが、
ピッチとの距離がこれほど近いというのには感動した。
以来、何回となく行ったが、行く度に劇的な試合となる事が多い。
95年の天皇杯は、横浜Mと本田技研戦であったが、あわやマリノスが負けそうな展開だった。
試合終了後の電光掲示板でブランメルがジェフに勝ったという一報を見た。
当時のブランメルは、とても弱くJクラブなどには勝てる存在ではなかった。
サッカーはやってみなければわからないというのは、こういう所にある。
96年は、コパ・ド・神奈川なる大会があって、ビスマルクや前園を見た。
ボールタッチが素晴らしかった。97年のナビスコでは、エンボマを近くで見た。
ほんとに、超人的でジャンプ力がすごかった。これは、すごい選手だなと思ったものだ。
その試合には、稲本も出てて、なかなか上手い選手だと思った。
パスの供給は中盤のクルプニがうまかったが、稲本は前方へのフィードはなかなかうまいと思った。
98年の横浜M対広島戦では、小村選手がDFながらハットトリックをした。
彼はその試合オウンゴールもやっているので、4点とったというおまけつきであった。
この記録は破られないだろう。
とまぁ、何かが起こる三ツ沢。J2復帰第1戦、どんな試合になるか楽しみだと考えつつ、移動をした。
横浜に着くと、あまりサポはいない感じだったが、黄色いユニを着た人はちらほら見受けられる。
昼は腹が減ったので、ラーメンを食べようかと思ったら、なかなかない!
カツカレーを食べようと思ったが、カツの類を試合前に食べてった試しがないのでやめた。
なんとか見つけたラーメン屋。塩ラーメンを頼んだが、麺がつるつるしているのが特徴だった。
あまり、しょっばくなく、さらっとしてて横浜のラーメンだなと思った。
バス乗り場はさすがに混雑してて、結構待った感じがした。
昔は切符を売っている人がいて誘導してくれたが今はおらず、乗る前に料金を払うシステムに変わっていた。
という事で、三ツ沢到着。
懐かしいなと感じつつ歩き、メインのゲートをくぐるとマッチデープログラムを頂き、
さらにふくしまの米をプレゼントされた。
横浜FCのスポンサーに福島の農協がスポンサーなっているからだそうである。
以前、福島のあづまに横浜FCが来た時も配っていたが、
またもらえるとは思ってなかっただけに嬉しいものだ。
さて、階段を上っていくと、ちょうど奥寺GMとリティのあいさつ。
今年にかける意気込みはが伝わってくる。
ベガサポもなかかなきていて、ゴール裏はいつも通り黄色。
試合前のサポ同士の掛け声があって、
横浜FCサポからの“おかえり仙台、だん、だん、だ、だ、だん”には、多少むかっともきたが、
まぁ愛嬌だろうという風に解釈をした。こ
ういう掛け合いは、J1にいた時はあまりなかったので、J2に戻ってきたなと実感をした。
そうこうしているうちに試合開始。横浜FCがんがん攻めてくる。
主に、ドリブル主体の攻撃である。後は、やたらとフィジカルで勝負してくる。
そのおかげで、小針は相手選手とあたり、負傷。
前半10分くらいの段階でキーパー交代。なんかやな感じと思っていたら、セットプレーで失点!
ベガルタの攻撃は、パスをつないで裏をとるという攻めだけ。
どうしても、パスがつながらない。飛び出すとオフサイドの繰り返し。リズムにのれない、シュートがうてない。
さらに、アゥエーの感覚だ。天気は穏やかな感じで時折、強い浜風あり。
2点目は、ジェフェルソンと大友のドリブルの勝利だった。
見事に、完璧に左サイドを崩され2点目。前半終了間際に、菅井がシュートしたのがやっと。
これは、今日は負けたなとおもったりした。
後半も始まると早々にCKから失点、4点目もCKのクリアを拾われ、ミドルで失点。
内容は全くなかった。救いは、菅井と万代。
万代は、オフサイドになったものの、ゴールの枠にはいってるし、ストライカーの片鱗ありに見うけられた。
菅井は持ち味を発揮できず、かなり削られていたのが印象的だった。
ベガルタのチームの状況としては、まだ家でいうとやっと屋根が上がった感じ。
これから壁を貼るという所のように見えた。
チームも変わってJ2初体験の選手が多い中、どでかい洗礼をうけた試合だった。
サポは、J2経験している人もいるが選手はしていない。
なんとか、頑張って欲しい。
チームの攻めの形は97年のエルスナーっぽいけど、あの時はほんとに選手がやる気がないように見えた。
どうしても、スロベニアのサッカーは、無機質になりがちである。
まだ、選手のファイトがあるのが救い。いつか来た道みたいだ。
後半は、サポもほとんど応援してなかった。あれだけ、静かだったのも久しぶりだ。
終了後、サポが入場時に配られた、福島の米の旗を振っていたのが印象的だった。
次は、ホームで京都。大一番だが、勝って自分たちのリズムを出すことが先決である
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